とうもろこし午前=期先が上昇、シカゴ安は弱材料視されず円安から買い優勢

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。期先2本が1ドル=142円台後半の円安から買い優
勢。前日のシカゴは売り優勢となったが、特に弱材料視されず。
 期中7月限は100円安。5月限が30円高。その他は、または変わらず、出来ず。
 午前10時42分現在、前営業日比は100円安〜190円高。
 先限は90円高の3万7400円。
 推定出来高は13枚(夜間取引を含む)。
【新甫発会後も人気低迷】
 とうもろこしは期先がしっかり。昨日、25年1月限が新甫発会となったが、売買人
気は低迷したまま。流動性が低下しており、先物市場としての機能の低下が懸念され、
新規売買資金の流入がない。
【シカゴ夜間取引は小動き】
 シカゴ夜間取引は小動き。期近3月限は、0.25セント高の477.25セントで
推移。
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