とうもろこし午前=期先が小幅高、142円台後半の円高にも強含み

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。序盤は期先2本を含む3本がシカゴ安からまばらな売り
が優勢。先限がプラスサイドに浮上したのに続き、期先11月限も小幅高に反転。前日
のシカゴ安、1ドル=142円台後半の円高にも強含みとなっている。
 期近5月限が400円安、その他は出来ず。
 午前10時48分現在、前営業日比は400円安〜90円高。
 先限は90円高の3万7790円。
 推定出来高は25枚(夜間取引を含む)。
【シカゴが安値模索、円の先高感のなか3万8000円シナリオは描きにくい】
 とうもろこしは期先2本が小幅高。特に新規材料はないが小口の買いが優勢。前日の
シカゴコーンは期近3、5月限が一代安値を更新し、安値を模索。シカゴコーンが安値
模索、円の先高感が強い環境下、先限が3万8000円を目指すシナリオは描きにく
い。
【シカゴ夜間取引は総じて小反発】
 シカゴ夜間取引は総じて小反発。期近3月限は、0.75セント高の470。50セ
ントで推移。
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