中国農業当局によると、1〜11月期の大豆ミール消費量は11%減少した。飼料生 産は拡大しているが、消費は逆に抑制されている。飼料穀物に対する需要が鈍化してい るというよりも、大豆ミールの使用を抑制する動きが強くなっている影響だ。中国政府 は食料安保の観点から、大豆(大豆ミール)への依存を低下させる必要があると判断し ている模様だ。ヒマワリ、菜種、乾燥蒸留粕(DDGS)などで代替が行われており、 過度に大豆に依存しない体制構築が急がれていることが窺える。飼料輸入量全体の大幅 な削減が難しい中、リスク分散が行われている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。