−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (24/ 2) 2052.6 2053.3 2022.7 2033.5 - 16.3
(24/ 4) 2071.9 2073.0 2042.7 2053.4 - 16.3
銀 (24/ 3) 2338.0 2341.0 2302.0 2331.0 - 0.5
(23/ 5) 2360.0 2362.5 2325.0 2353.9 - 0.5
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 219,696 240,718 494,673 (- 1,372)
銀 47,214 66,231 131,074 (- 1,182)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
=======================================
・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 37,683.01 + 216.90
5日 144.72/74 1.0940/42 ・ナスダック 14,843.77 + 319.70
8日 144.15/17 1.0954/56 ・10年米国債利回り 3.99 - 0.06
・NY原油 (24/ 2) 70.77 - 3.04 ・SPDR保有金残高 869.60 - 4.61
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ニューヨーク金は続落、銀は小反落。終値の前日比は金が16.6〜15.8ドル
安、中心限月の2月限が16.3ドル安、銀が1.3〜0.2セント安、中心限月の3
月限は0.5セント安。
金2月限は続落。時間外取引では、ドル高を受けて売り優勢となった。日中取引で
は、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変わりがないことから押し目を買わ
れたが、ドル安が一服すると、戻りを売られた。
銀3月限は日中取引で金堅調を受けて押し目を買われたが、ドル安一服に上値を抑え
られた。
ニューヨーク金2月限は続落。時間外取引では2022.7〜2053.3ドルのレ
ンジで推移、前日比18.8ドル安の2031.0ドルとなった。2月限は高寄りした
のち、ドル高を受けて売り優勢となった。欧州時間に入ると、ドル安が一服したが、テ
クニカル要因の売りが出て軟調となった。
日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変わりがないことから
押し目を買われ、2043.6ドルまで戻した。その後は、ドル安一服を受けて戻りを
売られた。
米雇用統計で労働市場の堅調が示され、ドル高に振れたことが圧迫要因になった。た
だ米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しに変わりはなく、押し目は買われたが、
マイナスサイドで引けた。
ニューヨーク銀3月限は、時間外取引で2302.0〜2340.5セントのレンジ
で推移し、前日比16.5セント安の2315.0セントとなった。3月限は高寄りし
たのち、ドル高や金軟調を受けて売り優勢となった。
日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しや金に押し目買いが入っ
たことを受けて2341.0セントまで戻した。その後は、ドル安一服を受けて戻りを
売られた。
1月5日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比7330オンス減の2002万
9151オンス、銀は16万4298オンス増の2億8131万2685オンス。
今日の材料
・中国当局が、多額の負債を抱える地方政府の投資会社「融資平台」に期間364日の
オフショア債券発行の停止を指示した。資金調達規制の抜け穴をふさぐ措置という。
・11月の独貿易統計によると、輸出は前月比3.7%増加した。ユーロ圏内での需要
が大幅に増加した。0.3%増が予想されていた。
・1月のユーロ圏投資家センチメント指数は3カ月連続で改善し昨年5月以来の高水準
となった。1月はマイナス15.8。12月はマイナス16.8だった。
・11月のユーロ圏小売売上高は、季節調整済みで前月比0.3%減だった。EU全体
では0.2%減。
・イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突が続くパレスチナ自治区ガザの保健当局は少
なくとも247人が死亡したと明らかにした。
・イスラエルは北隣のレバノン南部に対する攻撃を実施し、親イラン組織ヒズボラの精
鋭部隊「ラドワン部隊」に所属する司令官を殺害した。
・ブリンケン米国務長官は、パレスチナ自治区ガザでの一段の紛争拡大阻止に向けた外
交的な働きかけの一環として、アラブ諸国首脳らと会談した。
・米アトランタ地区連銀のボスティック総裁は、物価上昇によるリスクと雇用の伸び悩
みによるリスクとの間で経済全体のバランスが取れてきたとはいえ、インフレ抑制を確
実に継続させるため、引き締めの姿勢を崩していないと述べた。
・米ニューヨーク連銀が発表した12月の消費者調査によると、1年先のインフレ期待
が3%と、2021年1月以来約3年ぶりの低水準となった。11月は3.4%だっ
た。
MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。