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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (24/ 2) 2023.2 2039.3 2020.8 2025.8 + 3.6
(24/ 4) 2042.6 2058.5 2040.0 2045.2 + 3.6
銀 (24/ 3) 2220.0 2258.0 2216.5 2246.2 + 16.6
(23/ 5) 2243.0 2280.0 2238.5 2267.9 + 16.4
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 194,276 194,540 467,069 (+ 1,209)
銀 47,578 81,064 138,868 (+ 3,242)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 37,905.45 - 96.36
22日 148.05/07 1.0883/85 ・ナスダック 15,425.95 + 65.66
22日 148.37/39 1.0850/52 ・10年米国債利回り 4.14 + 0.04
・NY原油 (24/ 3) 74.37 - 0.39 ・SPDR保有金残高 858.93 - 2.02
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金、銀は小反発。終値の前日比は金が3.6〜3.9ドル高、中心限月
の4月限が3.6ドル高、銀が16.3〜17.5セント高、中心限月の3月限は
16.6セント高。
金4月限は小反発。時間外取引では、米国債の利回りが小幅に上昇、ドル堅調にも小
高く推移。終盤は4ドル程度の上昇で小じっかりと推移。日中取引では、主要な米経済
統計の発表がないなか、ドル堅調に推移が圧迫要因となった。しかし、現物価格が堅調
に推移から、買い戻し先行もようとなり、小高く推移した。期近2月限から4月限への
限月移行の取引が増え、値動きの割に出来高が増えた。
銀3月限は時間外取引から買い優勢となり、終盤、11セント超の上げ幅を維持。日
中取引は上げ幅を拡大し、堅調に引けた。2200セント割れがなく、底堅さを示した
ことで買い戻しや打診買いの動きで修正高となった。
今日の材料
・23日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は反発、14.64ポイント高の2770.98ポイント。
・欧州株は下落。欧州中央銀行(ECB)の早期利下げ開始観測が後退し、売り注文が
優勢となった。英FT、独DAXともに不動産株の下落が相場を押し下げた。
・ドルは堅調。ドル円は東京時間に一時、1ドル=146.90円台まで急落したが、早々に
戻り歩調となり、148.60円台まで上昇。ユーロドルは1ユーロ=1.0819ドルまで下落
し、昨年12月13日以来の安値まで下落。
・ドルは年初から好調なスタートを切り、G10通貨の中で最高のパフォーマーとして
浮上。最近の弱い中国経済指標のような、米国外の経済指標のネガティブ・サプラ
イズはドル高要因として作用する可能性があると米国のストラテジストからの指摘。
MINKABU PRESS
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