●短期見通しゴム、産地主導の上昇地合が続く＝マーケットエッジ

　産地相場の急伸が続いていることが、ＪＰＸゴム相場も支援する。減産期入りが近づ
いていること、中国の春節前の在庫手当の動きなどが指摘されているが、いずれにして
も産地相場の上訴湯傾向はポジティブ。こうした産地相場の上昇が続いている間は、Ｊ
ＰＸゴム相場の短期上振れリスクを高める。特に円安傾向が続くと、買い安心感が強ま
る。上海ゴム相場が不規則な値動きを見せていることに注意が求められるが、産地相場
の動向を中心に考えるべきだろう。　２７５．６０円の直近高値突破が打診される。
（マーケットエッジ・小菅 努）

• ブレント原油期近７月限は前日比０．７１ドル高の８３．９８ドル
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• ［表］シカゴコーン先物＝約定高値・安値（１７日付）
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• ［表］シカゴコーン先物＝テクニカル指数（１７日付）
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