【これからの見通し】落ち着いた動きが続くか

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
【これからの見通し】落ち着いた動きが続くか

 今週は明日、明後日に米連邦公開市場委員会(FOMC)、木曜日に英中銀金融政策会合(MPC)、30日に米JOLTS求人件数、1日に米ISM製造業景気指数、2日に米雇用統計など、重要イベント、指標発表の予定が並んでいる。
 こうしたイベントを前に今日は様子見ムードの強い展開が見込まれる。
 FOMCは現状維持見込み。声明などでも目立った変更がないと見られる。ただ、市場は3月の利下げ開始期待を根強く残しており、その場合声明や議長会見で何らかのヒントが出る可能性があるため、FOMCまでは動きにくい面がある。
 ドル円は147円台半ばから148円台半ばにかけてのレンジを中心とした推移が見込まれる。
 ユーロはやや重さが目立っているが、対ドルではFOMCを前に積極的にユーロ安を試す勢いは見られず、落ち着いた動きとなりそう。ユーロ円は株高が支えも、今年に入って大きく上昇してきた反動もあり、上値が重い。ドル円の動きなどを睨みながら次の方向性を探る展開を見込んでいる。
 ポンドは木曜日の英MPC次第で早期の利下げ開始期待が後退する可能性があり、売りが出にくい。ただ直近のドルの強さもあって上値も重く、上下とも動きにくい展開となっている。対ドルでは、東京市場同様に1.2700を中心としたレンジ取引が見込まれる。

MINKABUPRESS 山岡和雅

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