きょうのポンドドルはNY時間に入ってやや値を落とす動きが出ており、1.2665ドル付近まで下落する場面が見られた。ただ、本日1.27ドル付近に来ている21日線から乖離する動きまではなく、その付近での様子見に変化はない。 今週は重要イベントが目白押しの週だが、その1つに英中銀金融政策委員会(MPC)も挙げられる。ポンドは対ドルでは横ばいで推移しているものの、英中銀とECBのスタンスの違いに市場が注目する中で、対ユーロでは堅調な動きを続けている。 ストラテジストは、英中銀が5月利下げを支持する強いシグナルでも出さない限り、ユーロポンドはさらに下落の余地があると指摘。英中銀はいずれ、引き締めバイアスを弱めると予想しているものの、現在はコアインフレとサービスインフレが不快なほど高いことから、英中銀が利下げ開始時期について明確なヒントを与えることはなく、現在の比較的タカ派な姿勢を温存すると予想しているという。 また、英中銀は、3月6日に英財務相が発表する春季予算の不確実性にも直面しており、年内の総選挙を控えて減税策など追加の財政支出を打ち出せば、英中銀は5月の利下げ開始を躊躇する可能性があるとも付け加えた。 GBP/USD 1.2679 GBP/JPY 187.21 EUR/GBP 0.8523 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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