豪州12月小売売上高は予想以上に減少、22年末以来の落ち込み幅 利下げ前倒し観測浮上

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
豪州12月小売売上高は予想以上に減少、22年末以来の落ち込み幅 利下げ前倒し観測浮上

豪州12月の小売売上高は-2.7%と予想以上に減少、2022年末以来の落ち込み幅となった。消費者は11月のブラックフライデーなどの大幅値引きを利用するため12月のホリデー支出を前倒しした。ブラックフライデーセールの人気が高まったこと、物価上昇が家計を圧迫し消費者の節約志向が高まっていることが背景にある。家庭用品、衣類、デパートが前回から大きく減少した。

小売売上高の予想以上の減少を受け豪中銀の利下げ前倒し観測が浮上している。あすの第4四半期と月次ベース12月の消費者物価指数も弱い内容となれば、利下げ前倒し観測が一段と高まる可能性。

小売売上高を受け豪ドル円は一時97.35円付近まで下落したが、すぐに戻している。ドル売りが強まっており、豪ドルは対ドルで0.2%高。豪州株は上げ幅をやや拡大している。

小売売上高(12月)09:30
結果 -2.7%
予想 -1.8% 前回 1.6%(2.0%から修正)(前月比)

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