石油市況速報=総じて反発、上げ幅は抑制

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 東京石油市場は原油が総じて反発。為替が1ドル=147円台後半で推移するなか、
前日の海外原油先物が反発したことに支援されたものの、すでに前日の国内大引け時点
の夜間取引が堅調だったこと強気のインパクトは限定的て上げ幅は抑制された。またこ
の日のアジアの時間帯の海外原油の夜間取引も上値重く推移している。この日のドバイ
原油の現物は堅調に始まった後もみ合い。
 原油は一部限月を除き3ケタ高前半で引けた。ガソリン、灯油は引き続き約定せず値
動きなし。

 前営業日比は、ガソリンが変わらず、灯油が変わらず、軽油は出来ずだが、名目値で
100円安、原油が150円安〜470円高。中京ガソリンは変わらず、灯油は変わら
ず。
 推定出来高は、ガソリンが0枚、灯油が0枚、軽油が0枚、原油が1991枚。中京
ガソリンが0枚、中京灯油が0枚。

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