日経225先物は11時30分時点、前日比30円高の3万6110円(+0.08%)前後で推移。寄り付きは3万5950円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万5970円)にさや寄せする格好から、売りが先行して始まった。現物の寄り付き直前に3万5860円まで下げ幅を広げたがナイトセッションの安値(3万5820円)は割り込まず、中盤にかけてリバウンド基調が強まり、一時3万6190円まで買われる場面も見られた。買い一巡後は前日終値を挟んでの保ち合いを継続している。 日経225先物は、米半導体株の下落が重荷となるなか、売りが先行して始まった。ただし、東京エレクトロン <8035> [東証P]はマイナス圏での推移だが、アドバンテスト <6857> [東証P]は売り一巡後にプラス圏を回復するなど、まちまちの展開。そのなかで、トヨタ自動車 <7203> [東証P]が連日で大幅な上昇となったほか、三菱商事 <8058> [東証P]の急伸などもセンチメント改善につながったようだ。3万6000円を上回っての推移が継続するようだと、後場においても、ショートカバーを狙った動きに向かわせよう。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.16倍に低下した。14.20倍で推移する25日移動平均線を下回って始まると、一時14.13倍まで下げており、14.11倍で推移する200日線に接近している。TOPIX型優位の展開ではあるが、200日線を捉えてくるようだと、いったんはNTショートを巻き戻す流れが意識されそうだ。 株探ニュース
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