NY貴金属引け速報=金は小幅続伸、米国債の利回りは上昇再開

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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    金   24/ 4  2051.7  +  0.3      プラチナ    24/ 4   886.9   - 24.1
         24/ 6  2071.5  +  0.3              24/ 7   895.9   - 23.6
    銀   24/ 3  2236.0  - 11.8      パラジウム   24/ 3   900.30  - 51.10
        24/ 5  2257.6  - 12.1              24/ 6   906.40  - 50.50
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 ニューヨーク金は小幅続伸、銀は反落。終値の前日比は金が0.1〜0.7ドル高、
中心限月の4月限が0.3ドル高。銀が12.1〜11.2セント安、中心限月の3月
限は11.8セント安。
 金4月限は小幅続伸。時間外取引では、買いが一巡し、上げ一服となった。欧州時間
に入ると、ドル安一服に上値を抑えられた。日中取引では、米国債の利回り低下を受け
て買い優勢となったが、ドル安が一服すると、利食い売りなどが出て上げ一服となっ
た。
 銀3月限はドル安一服や金に利食い売りが出たことを受けて反落した。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは続落。前日比は、プラ
チナが24.1〜21.0ドル安、中心限月の4月限が24.1ドル安、パラジウムが
51.10〜50.20ドル安、中心限月の3月限は51.10ドル安。
 プラチナ4月限は反落。時間外取引では、ドル安一服や中国経済の先行き懸念を受け
て売り優勢となった。日中取引では、欧米の金融当局者の利下げに慎重な発言やドル安
一服を受けて軟調となった。
 パラジウム3月限は欧米の金融当局者の利下げに慎重な発言やドル安一服を受けて売
り優勢となった。
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