シカゴコーンの夜間取引は弱含み。今夜は米農務省(USDA)の月例需給報告か最 大の焦点となる。米国産の期末在庫は事前予想平均では小幅な下方修正だが、今回は南 米産の生産高見通しの方が注目度が高そうだ。ブラジルが下方修正(事前予想平均では 300万トンの下方修正)、アルゼンチンは上方修正(現地農務官報告では200万ト ンの上方修正)のため、その修正幅のプラスマイナスが強弱の基準となりそうだ。もち ろん織り込んだ後は大豆や小麦の値動きに大きく左右される可能性もある。 相場のパターン的には2月安(フェブラリー・ブレーク)になってきたが、底入れの 水準は需給報告に大きく左右されることなろう。 また今夜週間輸出成約高も発表される。 前日のシカゴは下落。大豆がさらに崩れたこともあり、アジアの時間帯の夜間取引か せ下落する展開。期近3本が一代安値を更新した。米エネルギー情報局(EIA)の週 報でのエタノール統計では生産量が増加していたものの、在庫も増加してインパクトは なかった。 3月限は安値では432.75セントまで一代安値を更新した。引けも434.25 セントとあまり戻さなかった。 <今夜の予定> ◆ アメリカ ◆ 【経済】 22:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】 2/9 00:00 卸売在庫 2023年12月確報値(商務省) 【農産】 22:30 週間穀物輸出成約高(USDA) 【農産】 2/9 02:00 世界穀物需給見通し(USDA) 【農産】 2/9 02:00 農産物生産高(USDA) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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