アジア株 総じて下落、休場明けの香港株は反発

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
東京時間18:02現在
香港ハンセン指数   15879.38(+132.80 +0.84%)
中国上海総合指数  2865.90(休場)
台湾加権指数     18096.07(休場)
韓国総合株価指数  2620.42(-29.22 -1.10%)
豪ASX200指数    7547.74(-55.85 -0.73%)
インドSENSEX30種  71475.06(-80.13 -0.11%)

 14日のアジア株は総じて下落。前日の米国株の大幅安などを背景にアジア株は売り優勢で推移した。休場明けの香港株は続落。中国大陸市場、台湾市場は春節のため休場。休場明けの香港株は反発。一時1.8%安まで売られたものの、売り一巡後は上昇に転じた。春節の大型連休中の消費回復期待などを背景に買いが広がったもよう。
   
 香港ハンセン指数は反発。オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)、オンライン旅行代理店の携程旅行網(トリップ・ドット・コム・グループ)、海上輸送会社の東方海外国際(オリエント・オーバーシーズ)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)、電子商取引のJDドットコムが買われた。
   
 豪ASX200指数は続落。銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、資源・鉱山会社のBHPグループ、医薬品メーカーのCSL、探鉱採掘サービス会社のフォーテスキュー、求人ウェブサイトのシークが売られた。

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