●レビュー穀物、安値修正の動きが優勢に=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 20日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.25セント高の418.75セン
ト、小麦先物相場は同22.25セント高の582.75セント、大豆先物相場は同
6.75セント高の1179.00ドルとなった。穀物相場全体で売られ過ぎ感が強ま
る中、安値修正の動きが優勢になった。前週に需給緩和評価で大きく売り込まれていた
が、ファンドの売りポジションの過熱感が警戒され、ショートカバーが先行している。
トウモロコシは、日本向けに15.5万トンの大口輸出成約が報告されたこともポジテ
ィブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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