−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 現物 3カ月物 アルミ 2,137.59 - 17.15 2,180.00 - 18.00 アルミ合金 1,820.00 0.00 1,820.00 0.00 銅 8,475.00 - 24.50 8,567.50 - 17.00 ニッケル 17,271.50 +105.50 17,495.00 +103.00 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− アルミ3カ月物は続落。2202ドルで小高く寄り付いた後はアジア株の堅調な足取 りが手掛かりとなって値位置を切り上げ一時は2213ドルまで浮上。高値を離れた後 も2204ドルを支持線とする高もみとなったが、欧州の時間帯に急速に軟化。ドルの 堅調な値動きが嫌気された。2184ドル前後でもちあった後に買い戻されて2200 ドル台を回復したが、売り直されて2175ドルまで急落。安値を買い戻されたものの 2184ドルが抵抗線として意識される安もみとなり、この日の安値に近い水準で終 了。 2月22日の指定倉庫在庫は1万9600トン増の58万0275トン。 銅3カ月物は小反落。ドルが堅調に推移するなか売り優勢となった。8600ドルで 小高く寄り付いた後、値を伸ばして8607.5ドルの高値を付けたが、その後は軟化 に転じた。欧州の時間帯に8495ドルの安値まで値を落としたことで売り一巡感が強 まって買い戻されて浮上したが8570ドルが抵抗線として意識される頭重い足取りと なり、プラス圏への回復に至らずに引けを迎えた。 2月22日の指定倉庫在庫は125トン増の12万2900トン。 ニッケル3カ月物は続伸。急伸後の修正から売りが先行して1万7365ドルで取引 を開始したが、あっさりと買い戻されて1万7600ドルまで浮上。高値を離れた後、 欧州時間に1万7265ドルまで軟化する動きも見られたが、安値で買い戻された後は 1万7380〜1万7570ドルのレンジ内での高下が続き3ケタの上げ幅を維持して 終えた。 2月22日の指定倉庫在庫は54トン減の7万0308トン。 今日の材料 ・中国株式市場は9営業日続伸。 ・上海総合指数の終値は前日比16.52ポイント高の3004.88。 ・2月の独Ifo景況感指数 結果 85.5予想 85.8 前回 85.2 ・欧州株は上昇。英FTは、株主還元強化策を打ち出したスタンダード・チャータード 銀行株の上昇が全体の伸びを牽引。独DAXは一般消費財銘柄や工業株が堅調。 ・ドルは堅調ながらも伸び悩みドル高一服ムード。ドル円は1ドル=150.70円台まで 上昇したが、戻り売りで150.40円台でニューヨーク時間mの大方の取引を終えた。 ユーロドルは1ユーロ=1.0839ドルまで頭打ちとなり、前日と同水準まで上げ幅を 削る動きとなった。 ・米国株はニューヨークダウが小幅続伸となり、62.42ドル高。ナスダック指数は小 反落となり、44.80ポイント安。 ・ニューヨーク貴金属は上昇。ニューヨーク原油は軟調に推移。 MINKABU PRESS *今日の材料に米国株を追加。
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