22日のニューヨーク原油先物相場は、前日比0.70ドル高の78.61ドル。中 東の地政学リスクを手掛りとした買い圧力が強く、期近限月主導で上昇した。依然とし てイスラエルがガザ地区に対して激しい攻撃を続けていること、フーシ派が紅海で船舶 に対する攻撃を続けていることが警戒されている。米石油在庫統計は、原油が前週比 351万バレル増、ガソリンが29万バレル減、石油精製品が401万バレル減となる も、あまり材料視されなかった。 23日のニューヨーク原油先物相場は、前日比2.12ドル安の76.49ドル。前 日の堅調地合を受けて、利食い売り優勢の展開になった。地政学リスクの織り込みで戻 り高値を更新していたが、短期筋が利食い売りに動いている。ドルはほぼ横ばいだった が、持高調整が中心だった。引き続きイスラエルは強硬姿勢を見せているが、週末を前 にして更に買い進むような展開は見送られている。安値は76.35ドルになった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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