●レビュー金、米金利上昇で調整売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 26日のニューヨーク金先物相場は、前日比10.50ドル安の2038.90ド
ル。米長期金利の上昇を受けて、調整売りが優勢の展開になった。29日の1月PCE
デフレーター待ちのムードが強かく、米金利上昇の一方でドルは軟化している。最近の
金市場ではドルよりも金利動向が重視されており、米金利上昇が利食い売りを誘った。
ビットコイン相場が改めて急伸していることも、心理的な上値圧迫要因になった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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