日経225先物は11時30分時点、前日比650円高の3万9910円(+1.65%)前後で推移。寄り付きは3万9350円と、シカゴ日経平均先物(3月限)清算値(3万9300円)を上回る形で、買いが先行して始まった。買い一巡後に付けた3万9290円を安値に上昇基調が強まり、これといった調整を挟まずに、終盤にかけて一時3万9930円まで上げ幅を広げた。 日経225先物は、注目されていた1月の米個人消費支出(PCE)統計を無難に通過し、エヌビディアなどハイテク株主導で上昇した米国市場の流れを引き継ぐ格好となり、東京エレクトロン <8035> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引する形で、日経平均型優位の展開となった。また、オプション権利行使価格の3万9375円、3万9500円、3万9625円、3万9750円、3万9875円を次々とクリアしたことで、ヘッジ対応に伴うロングの動きも強まったようである。週末要因から後場は膠着感が強まる可能性はあるものの、来週には3月限の先物・オプション特別清算指数算出(メジャーSQ)を控えるなか、ヘッジ対応の動きが一段と強まりそうだ。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.74倍に上昇した。指数インパクトの大きい値がさハイテク株がけん引するなかで日経平均型優位の流れとなり、2月16日に付けた14.79倍に接近してきた。ボリンジャーバンドの+1σまでの調整を経てのリバウンドであり、+2σが位置する14.84倍辺りが意識されてきそうだ。 株探ニュース
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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