●レビュー金、低調な製造業指標で急伸=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 1日のニューヨーク金先物相場は、前日比41.00ドル高の2095.70ドル。
2月ISM製造業指数が低調な数値になる中、米長短金利が低下し、ドルが軟化したこ
とが金相場を押し上げた。前日に1月PCEデフレーターを無難に消化したこともあ
り、月初に改めてファンドが買いポジションを構築した模様だ。高値は2097.10
ドルと2100ドルに迫る展開になった。終値ベースでは史上最高値を更新している。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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