主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引で期先2本が買い優勢となり、120〜190円高。日中
取引は出来ず。シカゴ安、1ドル=149円台後半の円高の弱材料には反応薄。
 午前10時43分現在、前営業日比は120〜190円高。
 先限は120円高の3万6890円。
 推定出来高は9枚(夜間取引を含む)。
【11月限が一代安値に近い値位置にあることは警戒すべき】
 とうもろこし期先は夜間取引で買い優勢ながらも先限が3万7000円割れ状態。底
堅さを示してはいるが、強気ムードへの転換にはなっていない。いずれ最も取組高の多
い期先11月限は手じまい売買が進むが一代安値3万5770円に近い値位置にあるこ
とは警戒すべき。

 この後も閑散商いで玉の出方次第だが、期先は上げ幅を縮小の可能性はあるが、堅調
に推移か。
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