●レビュー穀物、イベント前の安値修正=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 7日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比9.25セント高の438.00セン
ト、小麦先物相場は同2.50セント安の528.50セント、大豆先物相場は同
18.00セント高の1166.25セントとなった。8日に米農務省(USDA)需
給報告の発表を控え、持高調整が中心の展開になった。ファンドの売り残高の水準だが
高いことで、イベント前に売りポジションの整理が進んだ。大豆は週間輸出成約高が市
場予想を上回ったこともポジティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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