−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/04 2025/02 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 10,543 -59 10,538 -54 : 2,167.57 -6.78 銀 119.0 0.0 121.0 +1.5 : 2,460.00 +6.00 プラチナ 4,367 -34 4,374 -2 : 898.70 -3.87 パラジウム 5,000 0 5,000 0 : 992.34 -2.95 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 151.22 -0.22 ユーロ・ドル相場 1.0819 -0.0019 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが総じて続落。プラチナはニューヨーク安 を受けて売り優勢で始まったのち、円高が再開したが、ドル建て現物相場の堅調が下支 えになり、期中以降がプラスサイドに転じた。午後に入ると、ドル建て現物相場の上げ 一服を受けて戻りを売られた。パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが34円安〜3円高、プラチナスポットが 38円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが7731枚、プラチナミニが552枚、プラチナスポット が4193枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは900ドル割れ】 プラチナ先限は夜間取引で4353円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。日中取引では4395円で戻りを売られた。円相場は1ドル=151円台前半で 円高に振れたが、午後に入ると、もみ合いとなった。神田財務官が「常に準備はできて いる」と述べた。 プラチナは900ドル割れで買い戻されて下げ一服となったが、戻りは売られた。ス イス中銀の予想外の利下げをきっかけとしたドル高が一服した。米連邦準備理事会(F RB)の利下げ見通しを背景としたドル安はプラチナの下支え要因である。今週は2月 の米個人消費支出(PCE)デフレータの発表があり、インフレ加速が続くとみられて いる。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上げ一服。朝方の898.40ドルから、ドル安再 開を受けて堅調となった。午後に入ると、904ドル台で上げ一服となった。 MINKABU PRESS
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