−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (24/ 7) 996.0 1020.5 991.0 1001.7 + 13.7 (24/10) 1009.3 1030.5 1002.0 1012.2 + 13.8 パラジウム (24/ 6) 1055.00 1094.50 1053.00 1059.50 + 18.80 (24/ 9) 1066.00 1097.50 1066.00 1068.30 + 19.40 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 19,063 29,524 81,595 (+ 887) パラジウム 3,710 4,570 20,345 (+ 3) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 37,983.24 - 475.84 前日 153.26/28 1.0726/28 ・ナスダック 16,175.09 - 267.11 本日 153.23/25 1.0643/45 ・10年米国債利回り 4.53 - 0.04 ・NY原油 (24/05) 85.66 + 0.64 ・SPDR保有金残高 830.75 + 2.30 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸、パラジウムは反発。前日比は、プ ラチナが13.5〜15.4ドル高、中心限月の7月限が13.7ドル高、パラジウム が18.80〜19.70ドル高、中心限月の6月限は18.80ドル高。 プラチナ7月限は続伸。金相場に対して出遅れていたプラチナが逃避先の一角として 見直されて買いが強まっている。イランがイスラエルに対する報復攻撃をまもなく開始 するとみられていることから、週末の金融市場は逃避的な構図となり、安全資産は上値 を試した。 レバノンの親イランの武装組織ヒズボラがイスラエル北部に向けて大規模なミサイル 攻撃を実施し、対イスラエル攻撃の狼煙かと思われたことは金やプラチナなど貴金属相 場を一時大きく押し上げた。ただ、ヒズボラの動きにその他の武装組織やイランが続く ことはなく、プラチナ相場の上値は重くなった。 パラジウム6月限は反発。プラチナ相場に連動した。 今日の材料 ・利上げは完全に排除されてはいない、データ次第だ=コリンズ米ボストン連銀総裁 ・インフレ圧力は年後半には弱まると予想=同上 ・年内に2回の利下げの可能性がある=同上 ・複数のインフレ指標は期待よりも高い=グールズビー米シカゴ連銀総裁 ・今頃は住宅関連のインフレは収まっていると考えていた=同上 ・インフレ率鈍化が、6月利下げの可能性高めている=ミュラー・エストニア中銀総裁 MINKABU PRESS
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