●レビュー穀物、良好な作付け環境で調整売り=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 30日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.50セント安の446.75セン
ト、小麦先物相場は同5.25セント安の603.25セント、大豆先物相場は同
19.00セント安の1163.00セントとなった。前日引け後に発表された作付け
進捗率のデータが良好だったことで、作付け環境は安定しているとの評価が優勢になっ
た。原油安やドル高といった外部環境の悪さも嫌気され、戻り売り優勢の展開になって
いる。トウモロコシは、牛で鳥インフルエンザの感染拡大の兆候が見られることもネガ
ティブ。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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