●レビュー穀物、旧穀で調整売りが膨らむ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 7日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.00セント安の467.00セン
ト、小麦先物相場は同6.00セント安の642.75セント、大豆先物相場は同
2.25セントYスの1246.50セントとなった。急ピッチな値上がりを受けて、
調整売り優勢の展開になった。ブラジルの洪水被害、米国の豪雨を手掛りに上昇してい
たが、旧穀が上げ一服となっている。短期筋の持高調整に加えて、農家の在庫売却の動
きが強化されたこともネガティブ。ただし、新穀は堅調地合を維持した。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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