●レビュー穀物、需給報告控えて調整売り続く=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
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 9日のシカゴトウモロコシ先物相場は前日比2.00セント安の456.50セン
ト、小麦先物相場は同3.50セント高の637.50セント、大豆先物相場は同
19.25セント安の1208.50セントとなった。翌日に米農務省(USDA)需
給報告の発表を控えて、持高調整が中心の展開になった。ブラジル洪水などで値位置を
切り上げていたため、それに対する修正圧力が優勢になっている。USDA需給報告で
改めて需給緩和見通しが上値を圧迫するリスクが警戒されている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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