−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/06 2025/04 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,831 - 52 11,857 - 12 : 2,388.71 +30.78 銀 145.0 +2.0 149.0 +4.2 : 2,949.00 +95.00 プラチナ 5,295 + 15 5,293 + 3 : 1,062.72 +10.02 パラジウム 5,000 +100 5,000 +100 : 1,009.50 +17.63 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 154.21 -2.12 ユーロ・ドル相場 1.0878 +0.0053 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが小幅続伸。プラチナはニューヨーク高を 受けて買い優勢で始まった。その後は、円高を受けてマイナスサイドに転じる場面も見 られたが、押し目は買われ、先限は正午前に18円高で推移。午後は利食い売りなどで 上げ幅を削ったが、買い意欲は強く小幅高で引けた。前日に続き、全限月が一代高値を 更新。 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は100円高。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが2〜15円高、プラチナスポットが1円 高、パラジウムが100円高。 推定出来高は、プラチナが2万2972枚、プラチナミニが1317枚、プラチナス ポットが1万0939枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は5340円の高値をつけ15年9カ月ぶり高値をさらに更新】 プラチナ先限は夜間取引で5205円まで押し目を形成。5200円の節目が支持線 となり、下値の堅さを確認後、夜間取引の後半から戻り歩調となった。日中取引の序盤 に5340円の高値をつけ、2008年8月以来、15年9カ月ぶりの高値をさらに更 新した。午前中、5300円水準でもみあった後、午後に入り、5310円台中心に小 高く推移したが、引け前に5300円割れとなった。。 場中、一時1ドル=153円台まで円高が進行したが、夜間取引の前半に見られた反 落場面にはならず、基調の強さを示した。ゴールデンウィークの大型連休明けまで貴金 属市場は金が主役だったが、今週に入り主役交代。JPXプラチナ市場に昨日に続き、 投機的な新規買い資金が流入しているとみられる。金ドル建て現物相場が2400ドル 台を回復すると、プラチナは相乗効果でさらに強気になるとみる。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1062.50ドルから、ドル安を受 けて1073ドル台まで上昇した。午後になり、高値修正安ムードとなり、1058ド ル台まで軟化。 MINKABU PRESS
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