−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/06 2025/04 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 12,142 - 18 12,171 - 12 : 2,416.34 + 1.26 銀 160.0 +2.0 162.5 +3.7 : 3,180.00 +35.00 プラチナ 5,270 + 78 5,283 + 56 : 1,051.42 +12.52 パラジウム 5,100 +100 5,100 +100 : 1,021.91 +10.11 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 156.36 +0.12 ユーロ・ドル相場 1.0856 -0.0002 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。プラチナはニューヨーク小幅続落 もドル建て現物相場が1050ドル台を回復を背景に序盤から買い優勢。買い一巡後も 堅調に推移した。午前11時前から現物相場が一段高となり、上げ幅を拡大し、期先は 一時90円超の上昇で推移。しかし午後は現物相場が一時1050ドル割れとなり、上 げ幅を縮小。後半は堅調に推移し、期先3本が50円超の上げ幅を維持して引けた。 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は100円高。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが53〜100円高、プラチナスポットが 118円高、パラジウムが100円高。 推定出来高は、プラチナが1万4867枚、プラチナミニが1127枚、プラチナス ポットが4871枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は終値で5日間移動平均線を上抜くかに注目】 プラチナは反発。前日の大幅安に対する修正高。先限は5322円まで上げ幅を拡大 も高値を離れ、5300円台を維持できず。5日間移動平均線が通る5316円を一時 上抜いたが、終値で維持できず。当面は5日移動平均線を終値で上抜くことできるがか に注目。 今夜は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録の公表が日本時間の23日の午前 3時にある。ドルと金・銀の動きに左右されやすい。その後、米半導体大手エヌビディ アの決算発表がある。エヌビディアの決算に対しての株式市場の反応に要注意。エヌビ ディアの決算は日本時間の23日の午前5時20分に発表予定。 JPXプラチナ市場は、国内金利の上昇が懸念材料。円の買い戻しを招くうえ、リス ク資金が細る要因になり、取組高の減少から市場規模の縮小につながる不安あり。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上昇。午前9時20分に1045ドルに軟化した が、早々に1050ドル台に戻した。1050ドル水準でもみ合った後、11時前から 地合いを引き締め、1059ドル台まで上昇。午後になり、1047ドル台に反落した が、下値を切り上げ、1050ドル台前半で推移。 MINKABU PRESS
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