【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高と円安 を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安を受けて堅調となったが、ドル建て現物 相場の上げ一服に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが22〜38円高、プラチナミニが 48.0円安〜42.0円高、プラチナスポットが54円高、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが1万1127枚、プラチナミニが798 枚、プラチナスポットが3352枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは金堅調が支援】 プラチナは金堅調が支援要因になった。米消費者信頼感指数でインフレ期待が上昇し たことや米ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が追加利上げの可能性を示したことには 反応薄く、テクニカル要因の買いが入って上値を伸ばした。ただ米連邦準備理事会(F RB)は年1回の利下げ見通しに変わりはなく、31日に発表される4月の米個人消費 支出(PCE)デフレータ次第で戻りを売られる可能性がある。 プラチナ先限は5377円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因になっ た。円相場は1ドル=157円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1061.38ドルから、戻りを売ら れて軟調となった。 午前11時現在、プラチナは1058.69ドル、パラジウムが976.98ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1053.10ドル、パラジウムが 990.82ドル。 MINKABU PRESS
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