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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (24/ 7) 1035.1 1058.3 1026.2 1042.0 + 4.0
(24/10) 1047.8 1070.2 1038.2 1053.9 + 3.4
パラジウム (24/ 6) 942.00 950.00 903.00 899.20 - 45.10
(24/ 9) 956.00 964.00 910.50 912.90 - 45.80
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 31,898 30,505 95,397 (+ 1,880)
パラジウム 5,666 5,523 22,963 (+ 243)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 38,686.32 + 574.84
前日 156.79/81 1.0832/34 ・ナスダック 16,735.02 - 2.06
本日 157.32/34 1.0847/49 ・10年米国債利回り 4.50 - 0.05
・NY原油 (24/ 7) 76.99 - 0.92 ・SPDR保有金残高 832.21 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小反発、パラジウムは大幅続落。
プラチナ7月限は小反発。時間外取引では、買い優勢でなり、欧州時間に入ってから
も堅調に推移した。日中取引では、(PCE)デフレータが弱気の数字となったことを
受け、上げ幅を拡大した。金、銀の軟化、中国の景気先行き不透明感が圧迫要因となっ
たが、現物相場が堅調に推移から小幅高で引けた。
パラジウム9月限は大幅続落、時間外取引では小幅高で推移。日中取引に入り、金、
銀の軟化を嫌気し、下げに転じ、大幅安となった。
30日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの19万7421
オンス、パラジウムは同変わらずの5万1464オンス。
今日の材料
・31日のアジア太平洋株式市場はまちまち。
・中国上海総合指数は小幅続落、4.87ポイント安の3086.81ポイント。
・5月の中国・製造業PMI(購買担当者景気指数)
結果 49.5
予想 50.5 前回 50.4
・欧州株は上昇。4月の米PCEデフレータが市場予想とほぼ一致したことが買い安心感
につながった。英FTは公益株が上昇。独DAXは不動産株が上げた。
・4月の米個人所得・支出
結果 0.3%
予想 0.4% 前回 0.5%(個人所得・前月比)
結果 0.2%
予想 0.3% 前回 0.7%(0.8%から修正)(個人支出・前月比)
PCEデフレータ(4月)21:30
結果 0.3%
予想 0.4% 前回 0.3%(PCEデフレータ・前月比)
結果 2.7%
予想 2.7% 前回 2.7%(PCEデフレータ・前年比)
・5月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)
結果 35.4
予想 40.0 前回 37.9
・ドルはまちまch。ドル円は1ドル=157.30円台まで上昇。ユーロドルは1ユーロ
=1.0882ドルまで上昇。28日の高値1.0889ドルが抵抗線となったが堅調に推移。
MINKABU PRESS
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