−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/06 2025/04 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,915 +55 11,896 +8 : 2,377.52 +11.01 銀 154.0 +3.0 155.3 +4.3 : 3,118.00 +75.00 プラチナ 5,047 +42 5,045 +26 : 1,008.11 +7.66 パラジウム 4,600 0 4,600 0 : 926.01 -13.37 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 155.30 -0.64 ユーロ・ドル相場 1.0888 +0.0006 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高を受け て買い優勢で始まったのち、円高一服を受けて堅調となったが、ドル建て現物相場の上 げ一服に上値を抑えられた。午後に入ると、金の押し目を買われたことにつれ高となっ たのち、上げ一服となった。パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが24〜42円高、プラチナスポットが41 円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが6391枚、プラチナミニが665枚、プラチナスポット が1444枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米雇用統計を確認】 プラチナ先限は5073円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因になった。円相 場は1ドル=155円台前半の円高に振れた。 予想以下の全米雇用報告や米新規失業保険申請件数の増加を受け、今夜発表の5月の 米雇用統計で労働市場の減速が示されるとみられている。事前予想は非農業部門雇用者 数が19万人増(前月17万5000人増)、失業率が3.9%(同3.9%)となっ ている。非農業部門雇用者数は前月から増加する見通しだが、前月は予想外に弱い内容 となっており、雇用の伸びが限られると、労働市場の減速の見方が強まるとみられる。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の1009.15ドルから、米国債 の利回り上昇を受けて戻りを売られ、1003ドル台まで下落した。午後に入ると、金 の押し目を買われたことにつれ高となった。 MINKABU PRESS
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