トウモロコシは、産地の作付け環境は良好であり、作況報告の数値も良好。当面は天 候リスクの織り込みが求められない。豊作環境の上値を圧迫が続こう。価格低下を嫌っ た農家の売り渋りも報告されているが、まだ底入れ感は乏しい。米農務省(USDA) 需給報告も無難に消化し、450セントの下は430セントが打診される。農家の売り 渋りが本格化する価格水準を打診することになる。 大豆は、米国の作付け環境は良好であり、米国産の供給不安を織り込む必要性は乏し い。作付け期を無難に消化したことに加えて、作況報告の数値も良好。豊作期待が維持 されることが、上値を圧迫しよう。受粉期までは天候リスクの織り込みは止められな い。需要サイドでは、輸出、圧砕ともに低迷している。トウモロコシと同様に、値下が りによって、農家売り渋り、需要家の在庫手当が強化される価格水準を打診する見通 し。支持線は1150セント。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。