【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安を受け て売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の堅調や円安が下支えになった。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが98〜70円安、プラチナミニが 111.0〜65.0円安、プラチナスポットが20円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万2394枚、プラチナミニが783 枚、プラチナスポットが1736枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル高が圧迫】 プラチナはドル高が圧迫要因になった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は 議会証言で、インフレ率はFRBが目標とする2%を依然として上回っているとの認識 を示しながらも、ここ数カ月は改善しているとし、一段と良好なデータが増えれば利下 げの根拠が強まると述べた。米国債の利回りが上昇し、ドル高に振れた。 プラチナ先限は夜間取引で5115円まで下落した。ニューヨーク安が圧迫要因にな った。円相場は1ドル=161円台半ばの円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の987.90ドルから、990ドル台 まで上昇した。 午前11時現在、プラチナは988.68ドル、パラジウムが984.42ドルで推 移。前営業日の大引け時点はプラチナが1007.80ドル、パラジウムが 1019.11ドル。 MINKABU PRESS
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