−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 12,004 - 21 12,053 - 10 : 2,418.18 +27.69 銀 150.0 -2.0 148.0 -1.5 : 2,932.00 +52.00 プラチナ 4,712 - 38 4,740 -60 : 948.50 + 3.40 パラジウム 4,600 0 4,600 0 : 927.76 +26.24 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 154.43 -2.08 ユーロ・ドル相場 1.0850 -0.0034 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安と円高を受けて売り優勢で始まった。そ の後は、ドル建て現物相場の軟調や円高再開が圧迫要因になり、先限は正午前に48円 安で推移。午後に入り、現物相場が940ドル台で低迷するなか、1ドル=154円台 まで円高の進行を受け、下げ幅を拡大し、一時70円超の下落となった。先限の25年 6月限が2日続けて一代安値を更新。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが61〜38円安、プラチナスポットが53 円安、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが1万1218枚、プラチナミニが1024枚、プラチナス ポットが2979枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限として5月7日以来の安値】 プラチナ先限は夜間取引の前半に4854円まで反発したが、夜間取引の中盤で上げ 幅を削る動きとなった。夜間取引の終盤から日中取引の序盤にかけて小幅安で推移。午 前10時過ぎから売り圧力が強まり、右肩下がりの展開となった。支持線の6月14日 の安値4779円割れとなると、下げ足を速めた。午後になり、1ドル=154円台の 円高で4723円まで値を沈め、先限として5月7日以来の安値をつけた。14日間の 相対力指数(RSI)は一時30を試すまで低下し、総弱気状態と同時に売り過剰感が 強まった。 JPXプラチナは価格が割安状態まで下落すると、一般投資家の新規買いが喚起され る傾向にある。昨日、標準の総取組高が1376枚増の4万0175枚まで増加した が、今日も増加を確認したい。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は底堅く推移。朝方の947.48ドルから、ドル高を 受けて軟調となった。午前中、939ドルの安値をつけ、買い拾われ、午後になり、 940ドル台後半を回復。いったん940ドル台前半に軟化後に再浮上し、午後4時前 は950ドルを挟んで推移。 MINKABU PRESS
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