午前の石油市場は概ね軟調。夜間取引から海外原油の下落を背景に売り優勢となり、 期中が4ケタ安続出となった。日中取引は円相場が日中取引開始前に1ドル=148円 台後半に上昇したことで下げ幅を拡大。その後、円相場が149円台半ばに反落、ニュ ーヨーク原油時間外取引が小幅高ながら堅調に推移から下値を切り上げているが、大幅 安状態からは抜け出せず。 日中取引開始後、原油の2024年12月限は日中取引の序盤に7万0950円まで 値を崩した。午前10時過ぎから下値切り上げの動きが目立ち、一時7万1500円台 を回復した。 午前11時15分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が 1510円安〜変わらず。 午前11時15分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が1693枚。 【米雇用統計の発表を控え大幅安で推移か】 石油市場は下値模索。円高に加え、株安も加わり、市場はかなり混乱ムード。期中 12月限は午前中の2時間程度で約500円の値動きがあり、ボラティリティが高い。 序盤は損切りの手じまい売りが少なからずあったもよう。この後も幾分、下値を切り上 げる可能性はあるが、今夜、7月の米雇用統計の発表を控えており、日経平均株価とと もに大幅安で推移か。 【海外原油夜間取引=小反発】 ニューヨーク時間外取引で9月限は前日比0.43ドル高の76.84ドルで推移。 本日これまでのレンジは76.51〜76.93ドル。 MINKABU PRESS
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