−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/08 1028.50 -15.75 2024/11 1026.75 -14.00 コーン 2024/09 388.75 - 2.00 2024/12 405.25 - 1.75 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は米産地の順調な生育ペースと良好な作柄や輸出の低迷を受け、期近から大幅反 落、コーンは米産地の良好な作柄を受けた豊作観測が重石となり、総じて反落。 大豆は期近から大幅反落。終値の前営業日比は17.50セント〜7セント安。中心 限月の11月限は14セント安の1026.75セント。 前日の日中取引終了後に発表された作柄報告で引き続き順調な生育ペースと良好な作 柄を維持していることが明らかとなり、高イールド観測が強まったことが弱材料となっ た。また、ドルの下落にもかかわらず輸出用需要が盛り上がりに欠けることも売りを呼 ぶ要因になった。この日の下落で5日の上げ幅を相殺した。 コーンは総じて反落。終値の前営業日比は2.25セント安〜変わらず。中心限月の 12月限は1.75セント安の405.25セント。 米産地の作柄がこの時期としては2020年以来、最も良い状態であることが弱材料 となった。特に好天に恵まれてシルキング期をほぼ終えていることで豊作が確実視され ていることが重石となった。ただ、売り一巡感が強まっているため、下げ余地は限られ た。 MINKABU PRESS
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