●短期見通し原油、株価急落一服でも下値不安を維持＝マーケットエッジ

　足元の需給は引き締まっているが、米中経済の減速による需要不安が上値を圧迫す
る。米原油在庫は減少し、逆サヤ（期近高・期先安）環境も維持されている。需要期の
需給は引き締まっている。ただし、マーケットの目線は既にドライブシーズン終了後の
需給緩和見通しにシフトしている。７０ドル割れから値を崩す環境にもないが、７０ド
ル割れのリスクは払しょくできない。中東情勢次第で瞬間的に浮き上げる可能性もある
が、イランとイスラエルの全面戦争はメインシナリオではない。戻り売り優勢の展開が
維持されよう。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ブレント原油期近７月限は前日比０．８８ドル高の６５．４１ドル
  商品

  NEW

  05/17(土) 07:20
• ［表］ロンドン石油先物＝出来高・取組高（１５日付）
  商品

  NEW

  05/17(土) 07:15
• ［表］ロンドン石油先物＝出来高・取組高／最高・最低（１５日付）
  商品

  NEW

  05/17(土) 07:15
• ［表］海外砂糖先物＝出来高・取組高（１５日付）
  商品

  NEW

  05/17(土) 07:15
• ［表］海外砂糖先物＝出来高・取組高／最高・最低（１５日付）
  商品

  NEW

  05/17(土) 07:15