−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/08 2025/06 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 11,270 + 55 11,301 + 39 : 2,392.11 - 4.90 銀 134.0 0.0 126.1 0.0 : 2,708.00 +26.00 プラチナ 4,329 + 79 4,345 + 75 : 921.52 + 6.73 パラジウム 4,100 -100 4,100 -100 : 883.33 +31.05 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 146.69 +0.72 ユーロ・ドル相場 1.0909 -0.0035 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナが総じて続伸。プラチナは円高を受けて売り優勢で始まった。その後は、ド ル建て現物相場の押し目を買われたことや円安に振れたことを受けてプラスサイドに転 じ、午前中に上げ幅を拡大した。先限は正午前に50円超の上昇で推移。午後になる と、1ドル=147台後半の円安と現物相場が920ドル台に乗せたことで上げ幅を拡 大し、一時3ケタ高が続出となった。終盤は円相場が146円台に上昇で高値を離れた が、先限は75円高で引けた。 パラジウムの商いは成立しなかった。帳入値は100円安。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが60〜125円高、プラチナスポットが 143円高、パラジウムが100円安。 推定出来高は、プラチナが1万0865枚、プラチナミニが1000枚、プラチナス ポットが3234枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は4400円が抵抗線になり高値を離れる】 プラチナ先限は夜間取引の前半に4221円まで押し目を形成した。日中取引の序 盤、4229円をつけたが、夜間の安値4221円が支持線となり、下値の堅さを示し た。午前10時半頃から円の一段安を受け、上げ加速。午後は現物相場の上昇が買い材 料として加わり、4397円まで上げ幅を拡大となった。4400円の節目が抵抗線と なり、高値を離れたが、堅調に引けた。 今日、1日の動きだけを見ると強気相場を回復かと思わせるような上昇だったが、ま だ5日移動平均線(4454円)さえ回復しておらず、まだ自律反発の域。 中国の景気低迷による需要不安が今後の戻りの足かせになるとみられる。中国の景気 回復力がカギを握るが、上海総合指数が2900ポイントを回復できるかに注目。7日 は2870ポイント台を回復。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、上昇。朝方の911.17ドルから、押し目を買わ れた。午前中、緩やかな上昇となり、午後1時時過ぎ920ドル台に乗せた。午後3時 前から919ドル台をつえる場面があったが買い拾われる動きで推移。 MINKABU PRESS
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