[今夜の視点]シカゴ大豆=需給報告前で買い戻しが入りやすいか

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 シカゴ大豆の夜間取引は上伸。自律修正高となっており、11月限は1010セント
台半ばまで戻している。前日一代安値を更新したことで下値不安が拡大しているが、一
方で週明けの12日に米農務省(USDA)の月例需給報告控えていることで、売り方
の利食いの買い戻しも入りやすくなっているため、そのせめぎ合いになりそうだ。仮に
11月限が1007.00セントの一代安値を割り込んだ場合、10ドルの節目テスト
が現実味を帯びて来る。

 前日のシカゴは続落。週間輸出成約高は131万トン台と、前週に続き100万トン
を超えて高水準だったものの、穀物年度末の8月に入り、今年度の累計輸出成約高が前
年比で約14%も少ないことであまり支援材料とはならず、米国産大豆の順調な生育に
よる豊作見通しにさらに圧迫された。再び軒並み一代安値を更新したことでチャート面
での売り圧力も強かった。旧穀限月の9月限が10ドル台を割り込んだ。

 11月限は1007.00セントまで下落して一代新安値を付けた後、引けもほとん
ど戻さずに1008.25セントだった。

<今夜の予定>
◆ ドイツ ◆
【経済】 15:00 消費者物価指数 2024年7月確報(連邦統計庁)
◆ アメリカ ◆
【商品】 8/10 04:30 建玉明細報告(CFTC)
◆ カナダ ◆
【経済】 21:30 雇用統計 2024年7月(カナダ統計局)

MINKABU PRESS

*予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。
*海外の発表時間は日本時間で表示してあります。

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