日中取引開始後、原油の2025年2月限は上昇。ただ、夜間取引の段階で上げは一 服している。 イラン北部のカヴィール砂漠でマグニチュード4.6規模の地震が発生した。この地 域で地震が発生するのはまれであることから、イランが核実験を実施したのではないか との観測が浮上している。核兵器保有国であるイスラエルに、イランが対抗するには核 兵器が必要である。ウラン濃縮を続けていたイランは兵器級のウランをすでに確保して いるのではないか。イランには核兵器の配備を急ぐ理由がある。今回の地震が核実験だ ったのか不明であはるものの、イスラエルに対する威嚇にはなりそうだ。 時間外取引でニューヨーク原油11月限は前日比0.56ドル安の73.82ドルで 推移。本日これまでのレンジは73.62〜74.47ドル。 原油2月限の予想レンジは6万8000円から6万9000円、ガソリン先限は8万 0500円から8万1500円、灯油先限は8万0500円から8万1500円。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。