−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (25/ 1) 985.6 988.3 961.0 962.0 - 25.1 (25/ 4) 993.0 997.6 970.7 971.5 - 25.3 パラジウム (24/12) 1024.00 1031.50 992.50 1006.90 - 19.40 (25/ 3) 1039.00 1040.50 1003.00 1015.50 - 19.50 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 28,735 22,868 75,680 (+ 730) パラジウム 1,713 4,613 18,197 (- 265) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,080.37 + 126.13 前日 148.18/20 1.0973/75 ・ナスダック 18,182.92 + 259.02 本日 148.17/19 1.0979/81 ・10年米国債利回り 4.01 - 0.01 ・NY原油 (24/11) 73.57 - 3.57 ・SPDR保有金残高 876.26 0.00 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが総じて大幅続落、パラジウムは反落。前日 比は、プラチナが25.5〜0.1ドル安、中心限月の1月限が25.1ドル安、パラ ジウムが20.0〜19.40ドル安、中心限月の12月限は19.40ドル安。 プラチナ1月限は大幅続落。時間外取引では、金、銀の下落につれ安となり、アジア 時間の終盤に17ドル超の下落となり、一時970ドル割れを試すまで軟化。欧州時間 に入り、下げ幅を縮小し、7ドル超の下落で980ドル台を回復。日中取引では、金、 銀の一段安に追随し、再度、下げ幅を拡大した。金、銀と同様に次回、米連邦公開市場 委員会(FOMC)で米金利の0.50%引き下げ期待の後退でリスク回避の動きが強 く、投機家中心に手じまい売りの動きが強まったもよう。 パラジウム12月限は反落。時間外取引から一時1000ドル割れまで反落。日中取 引では他の貴金属安から軟調に推移。 7日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比698オンス減の14万 4273オンス、パラジウムは同変わらずの3万9257オンス。 今日の材料 ・8日のアジア太平洋株式市場はまちまち。 ・中国上海総合指数は大幅続伸、153.28ポイント高の3489.78ポイント。 香港ハンセン指数は9.41%の急反落。 ・欧州株は下落。中国が発表した経済対策が期待外れの内容だったと受け止められ、 売り注文が広がった。英FTは資源株を中心に下落。独DAXは一般消費財株の下げが 目立った。 ・ドルは下値堅く推移。ドル円は一時1ドル=147.30円台まで下落したが、148円台 前半に戻した。ユーロドルは1ユーロ=1.1000ドルが抵抗線ながらも堅調に推移。 ・米国株は反発。ニューヨークダウは126.13ドル高。ナスダック指数は259.02ドル高 (1.45%の上昇)。 MINKABU PRESS
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