[今夜の視点]NYプラチナ=米CPIを確認

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 ニューヨーク・プラチナ時間外取引は反発。期近1月限は午後3時現在、前日比
13.6ドル高の970.9ドルで推移。

 米国債の利回り上昇が圧迫要因だが、9月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控
えて押し目を買われた。インフレの伸びが鈍化するとみられている。CMEのフェドウ
ォッチでは、11月の25ベーシスポイント(bp)利下げが見込まれており、ドル安
が再開すると、支援要因になるとみられる。
<今夜の予定>
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米消費者物価指数 2024年9月(労働省)
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