中国の藍仏安財政相らは週末12日に記者会見を行い、景気を下支えするため政府借 入拡大を示唆した。不動産セクターを対象に新たな支援策を講じる方針も示されてい る。しかし、マーケットが期待していた財政出動の規模や時期についての詳細が明らか にされることはなかった。このため、非鉄金属相場などは失望売りが優勢の展開になっ ており、ゴム相場も需要サイドの要因では大きな値上がりが求められていない。仮に、 新車販売のテコ入れなど消費刺激策が発表されると、ゴム需要に対しても影響が大きか った可能性があるが、注目度の高いイベントだったが中国経済と関連の深いコモディテ ィ相場を改めて大きく押し上げるような内容にはならなかった。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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