−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/10 2025/08 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 13,260 -92 13,345 -50 : 2,726.64 -3.86 銀 165.0 0.0 167.0 -3.9 : 3,344.00 -55.00 プラチナ 5,009 -36 4,930 -108 : 1,011.52 -19.99 パラジウム 5,600 +400 5,600 +400 : 1,130.45 +22.35 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 151.85 -0.31 ユーロ・ドル相場 1.0820 +0.0032 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。ドル建て現物相場の下落と円高を 受けて売り優勢で始まったのち、円高一服が下支えになったが、ドル建て現物相場の軟 調と円高再開を受けて売り圧力が強まった。午後に入ると、ドル建て現物相場の軟調を 受けて売り優勢となった。パラジウムの商いは成立せず、帳入値で上昇した。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが114〜36円安、プラチナスポットが 107円安、パラジウムが400円高。 推定出来高は、プラチナが1万0915枚、プラチナミニが1058枚、プラチナス ポットが3790枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは金や原油の軟調につれ安】 プラチナ先限は4923円まで下落した。ドル建て現物相場の下落と円高が圧迫要因 になった。円相場は1ドル=151円台後半の円高に振れた。 プラチナは予想以上の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値を受けて利食い売 りが出たことに加え、ガザの停戦交渉再開を受けて金や原油が軟調に推移したことが圧 迫要因になった。ブリンケン米国務長官が中東を訪問し、ガザの停戦交渉が再開され た。イスラム組織ハマスの最高指導者シンワル氏がイスラエル軍に殺害されたことを受 け、ハマスとの交渉が進むかどうかを確認したい。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の1027.30ドルから、金軟調につ れ安となった。午後に入ると、1009ドル台まで下落した。 MINKABU PRESS
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