●短期見通し原油、年初来安値を窺う＝マーケットエッジ

　中東情勢は依然として不安定だが、先高感の形成は難しい。イスラエルがイラン石油
施設に対する攻撃を見送り、当面は中東で大規模な原油供給障害が発生することが見送
られるとの見方が優勢になっている。マーケットの地政学リスクに対する警戒が緩和さ
れていることで、改めて需給緩和見通しの売りが優勢になりやすい。新規売買材料を欠
いているが、特にドル高環境が続くと年初来安値６５．２７ドルが意識される地合にな
ろう。１０月３１日と１１月１日に中国製造業ＰＭＩが発表されることがイベントリス
クになる。
（マーケットエッジ・小菅　努）

• ＮＹ金１２月限は１２．６ドル高の３４３９．０ドルで推移
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• ＮＹ原油９月限は０．８１ドル安の６５．４８ドルで推移
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  08/06(水) 00:10
• ＮＹ金１２月限は６．２ドル高の３４３２．６ドルで推移
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  08/05(火) 23:11
• ＮＹ原油９月限は０．８５ドル安の６５．４４ドルで推移
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  08/05(火) 23:10
• シカゴコーン１２月限は１．００セント安の４０６．００セントで推移
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