−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 プラチナ (25/ 1) 999.9 1014.2 994.2 1002.9 + 3.3 (25/ 4) 1008.0 1021.7 1003.7 1012.00 + 3.2 パラジウム (24/12) 1120.00 1143.50 1104.00 1108.80 - 2.80 (25/ 3) 1120.00 1149.00 1117.50 1119.70 - 2.10 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) プラチナ 21,515 28,073 86,366 (- 595) パラジウム 5,275 5,348 17,714 (- 352) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 42,052.19 + 288.73 前日 151.99/01 1.0882/84 ・ナスダック 18,239.92 + 144.77 本日 153.02/04 1.0833/35 ・10年米国債利回り 4.38 + 0.10 ・NY原油 (24/12) 69.49 + 0.23 ・SPDR保有金残高 891.79 - 0.86 注:SPDRの保有金残高前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが小反発。パラジウムは小幅続落。前日比は プラチナが2.6〜3.5ドル高、中心限月の1月限が3.3ドル高、パラジウムが 2.80〜1.90ドル安、中心限月の12月限は2.80ドル安。 プラチナ1月限は小反発。時間外取引では、一時1000ドル台を回復したが、戻り 売りで上げ幅を削り、欧州時間ではかろうじてプラスサイドを維持した。日中取引で は、弱気の米雇用統計発表後から地合いを引き締め、1010ドルを試すまで上昇とな った。金、銀が反落となると、あっさりと上げ幅を失ったが米国株が大幅高となったこ とが支援材料。投機家などからの利食い売りもあったが、引けにかけて買い優勢とな り、小反発。 パラジウム12月限は時間外取引は一時17ドル高を超える反発となった。日中取引 は他貴金属の戻り売り圧力の強さが警戒され、小幅安となった。 31日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの13万9385 オンス、パラジウムは同変わらずの3万8531オンス。 今日の材料 今日の材料 ・1日のアジア太平洋株式市場は香港市場を除き下落。 ・中国上海総合指数は反発、7.81ポイント安の3272.01ポイント。 ・欧州株は上昇。英FTは、乳児用ミルクを巡る米訴訟で有利な評決が出たと伝わった 日用品のレキットベンキーザーが買われ、相場全体を押し上げた。独DAXエネルギ ー株が高い。 ・10月の米雇用統計 結果 1.2万人 予想 10.0万人 前回 22.3万人(25.4万人から修正) (非農業部門雇用者数・前月比) 結果 4.1% 予想 4.1% 前回 4.1%(失業率) 結果 0.4% 予想 0.3% 前回 0.3%(0.4%から修正)(平均時給・前月比) 結果 4.0% 予想 4.0% 前回 3.9%(4.0%から修正)(平均時給・前年比) ・10月のISM製造業景気指数 結果 46.5 予想 47.6 前回 47.2 ・ドルは堅調。ドル円は1ドル=151.90円台に下落したが、急速に切り返し、153円台 まで反発。対ユーロでは一時売り優勢も反発。ユーロドルは1ユーロ=1.0905ドルま で上昇し、10月15日以来の高値をつけた。しかし急速に地合いを緩め、1.0830ドル台 で大方の取引を終えた。米10年債は4.38%台に上昇。 MINKABU PRESS
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