●今夜のシナリオ穀物、需給緩和の売り続くか=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは小動きになっている。新規売買材料を欠いているが、米国の膨大な在
庫環境、南米の天候リスク不在の状況が重視されると、売り優勢の展開になる。特にド
ル高や原油安がみられると、下値模索の展開になる。トウモロコシは435セント水準
で改めて抵抗を確認するのかが焦点になる。一方、大口輸出成約報告などがみられる
と、押し目買いが膨らむ可能性がある。前週は大豆の輸出急増が目立った。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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