[ワンポイント・テクニカル]NYプラチナ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 12月2日のニューヨーク・プラチナ1月限は反落。トランプ次期米大統領の関税発
言が圧迫要因になったが、買い戻されて下げ一服となった。
 貿易摩擦に対する懸念が上値を抑える要因である。ただ関税発言は交渉を進めるため
の発言とみられ、今後の行方を確認したい。テクニカル面では928.3〜982.6
ドルのレンジを形成しており、どちらに放れるかが焦点である。
抵抗線    1125.3ドル( 一代高値 )
       1063.4ドル(10月30日高値)
        982.6ドル(11月19日高値)

支持線     928.3ドル(11月26日安値)
        912.5ドル( 9月 4日安値)
        899.3ドル( 3月 1日安値)
        871.9ドル( 一代安値 )

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