●今夜のシナリオ金、小売売上高と鉱工業生産=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは2670ドル台中盤で小幅高になっている。米金利、ドルの値動きを
見ながらの展開になる。17〜18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えてい
るが、金融市場の値動きが鈍化すると、金相場も持高調整画中心の小動きになる。一
方、11月小売売上高と鉱工業生産が発表される。市場予想だとともに10月よりも強
めの数値が想定されている。ここで米経済に対する信頼感を高める動きがみられると、
調整売り優勢の展開になる。一方、予想外に弱い数値になると、改めて調整売り優勢の
展開になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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